家とオトコと猫2007年08月18日 19時01分07秒

秋元尚美 扶桑社

ずるすると女が家を建てたら…?

40歳過ぎて、独身なんだけど、働かないヒモオトコと猫を養う漫画家である著者が、ふと、
「このまま借家でいいのだろうか…?」と思い立って、マンションではなく
家を建てる!という英断をするのだ。

まず、土地購入から始まり、設計オーダーなど。
設計で驚いたのが、コンペをしてもらえるというもの。
「○○という条件で予算は○○」というのを提示すると
設計デザイナーがデザインをして
建設主がこれ!と選ぶシステム。
もちろん、気に入ったデザインがなければ
お金は一銭も払わなくてもいいらしい。
敷地は四方を家に囲まれて、
袖の部分は駐車場でとても狭いんですが、
とても広く見えるんですよ。凄いこだわりの一品!
座布団一枚!いや十枚だ!
間取り図と写真を照らし合わせて、ここがこうなっているのかーと。

これ読んでると、家を建てたくなります。マジで

この本は、家を建てるHow to としても面白いのですが、
苦労話も興味深かった。

ヒモオトコの話が…

仕事もしないで、ごろごろしてて、たまに仕事をしても小遣い程度…
荷物は多いし、家事もしない、
こんなオトコ、さっさと追い出さないのかよ!と思うのですが、
37歳で、この先1人で生きていくかもしれないと思うと
ヒモオトコでも追い出せない…と読んで思わず、しみじみうなずいてしまった。

是非、30歳過ぎた独身女性に読んで欲しい一冊!