名もなき毒2007年08月01日 03時22分35秒

名もなき毒
宮部みゆき 幻冬舎

図書館で予約していて、3ヶ月待ってようやく借りられました。

ある、老人が青酸カリで毒殺された事から始まるこの物語。
推理モノ…というより人間ドラマで、
読み始めたら一気に読んでしまいました。4時間で、一気に。

主人公の杉村は、大企業 今多グループの会長の一人娘の婿だが、
権力からは、遠い。

無欲である彼を取り巻く周囲。

ミステリーでもあるのだけど、人間ドラマでもある。
なんと解説していいか迷う。

キーポイントになっている、登場人物、原田という女性。
彼女のように、他人が全て悪いんだ!と
怒鳴り散らすシーンはなんともいえない感じでしたね。

心理学の側面からも参考になりそうな本だなーと思ったりしましたね。