雑談力2008年10月21日 02時17分10秒


雑談力 武藤清栄 明日香出版社


号泣力という本を前に読んでいてその同系列の本

雑談、なんとなく漠然として考えていたのですが、
たかが、雑談、されど雑談、侮り難し。
これを読むと、なんとなく雑談がしにくくなるような気がします。
今まで普通に話していたこともなんとなく、
えらく難しいことのように思えてしまいます。

雑談の際に、「クローズクエスチョン(閉じた質問)」
と「オープンクエスチョン(開いた質問)」、この二つのうちどちらかをする傾向にあるかで、会話は違ってくるというのは、改めて実感。
閉じた質問、というのは、
「それは好き?」というように相手が「はい、いいえ」のどちらかでしか応えようがない質問をすることで、
開いた質問というのは「どれが好き?」というように相手が「はい、いいえ」以外の答えをするように促すもの。
根本的にわかっていても、言葉で改めて説明されると納得します。

その他、「3人においての会話」なども、なるほどーと。
私、3人って苦手なんですよね。
どうにも誰かが無言になってしまったり、自分が無言になったり
全員が会話を楽しめなくなってしまっているようで・・・
人数が多くなると更に傾向が強くなります。
この本によると、そういう人は
「人がいたら何かを話さないと!」と思う傾向にある人らしいです。

まさにそんなタイプです、自分。
黙っている方が個人的には気は楽なのですが
沈黙してるのも苦手なので、つい何かを離しかけてしまうことも・・・
それは、悪いことではないですが、
気をつけなくてはいけない面もあるなと、しみじみ実感。

この本を是非読んで欲しいなーと思ったのが
通っている絵画教室に来ていた青年。
今は来なくなってしまったのですが、
どうにも世間話ってのが苦手みたいで、どんな場所でも孤立しているみたいなんです。
でも絵の先生にはとても心を開いていて
そのときに語っていたのが
「会話ってどうしたらいいんですか?価値観って人によって違うのですか?」と
至極まじめに聞いていたんですよ
25歳にもなって・・・と思うのですが…
今ではお会いすることはないのですが、
この本を読んでみたら、とお勧めしたいですね。