陰摩羅鬼の瑕2007年07月17日 13時24分08秒

陰摩羅鬼の瑕 (おんもらきのきず)
京極夏彦 講談社文庫

京極堂シリーズ第8弾

それにしても厚いな…
思わず角度を変えて写真を撮った。薄型ティッシュと同じ厚さだ。
1200ページ。厚ーい。読んでも読んでも終わらない(笑)

でも面白かったですよー。

今回の舞台は鳥の城
世界中のありとあらゆる鳥の剥製がある館の主・由良伯爵

5度目の結婚がきまった。
今までは、結婚すると、翌日に花嫁が殺されてしまうという事件が起きていた。

そして5度目の今度…

事件もさもありなん。
存在価値と生きるって、言葉にすると難しいですねーと。

帯にある
「存在しない犯人、それは鬼神だ」まさにそのとおりかも。

当たり前に思えていることが、当たり前でないかも。
私も前にふと思ったことがあります。
それが本になって現れた、そんな感じでした。

作中で、横溝正史と、関口が会話をしていたり
江戸川乱歩と由良伯爵があう予定があったり、
なんかわくわくしちゃいました。