不死鳥のタマゴ2006年09月27日 07時19分27秒

「不死鳥のタマゴ」 
紫堂 恭子 角川書店

紫堂さんも大好きな漫画家さんです~
デビュー作の辺境警備が発売された時に友達が薦めてくれて
それ以来、ずっと作品を追っかけています。
独特のファンタジーワールドがいいですよね~♪

不死鳥のタマゴ 全三巻
先月最終巻の3巻が発売になりました。

***
戦争で、自分を助けてもらった恩人を探すために
エルダーの町にやってきたクリス。
そこで、不思議な鳥のような変な生き物を拾った
人語をしゃべる、「それ」は自分を不死鳥と言い張るが
どうも信じがたい…

ちゅんちゃんと名づけられた「それ」を巻き込むどたばたファンタジー?

***

最終巻の帯が「こんな結末は誰も予想しなかった」とあるんですが。
確かに、予想できませんでしたー。

不死鳥とかのファンタジーを題材にしても
紫堂さんだと、こんな仕上がりになるのですね。
素敵です!

昔だったら、セインさんに、ときめきを感じたのかもしれませんが
ヒューですね~♪

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