マリア様がみてる 仮面のアクトレス ― 2009年09月14日 20時30分30秒

マリア様がみてる 仮面のアクトレス 今野緒雪 コバルト文庫
山百合会選挙編です。
改めて、アニメを見てしまいました。
うまくまとめてあるなー。
小説を読まないと、それぞれのキャラの深いところがアニメだとわからないですが、アニメだからこそキャラクターが生きているというか…
祐巳の心情のセリフと、祥子さまのセリフがかぶるところなんて、祐巳がうわの空であることがわかりやすいし。
アニメならではの所は選挙後の瞳子の表情
これはアニメならではですよねー
思わずアニメを見直して、仮面をかぶりがちな瞳子の
こればかりは素直に、小さくほほ笑む姿は、感動でした。
小説ならでは黄薔薇と、白薔薇について、書かれていること。
黄薔薇の菜々が手合わせに来るところ。
「絶妙なタイミングで手を離れた瞬間だった」
アニメでは紅薔薇が中心だから、触れられていませんものね。
ラストの「素顔のひととき」
こんな雰囲気好きですね~
令と祥子、卒業する側として、切ないですが、それもまた愛 笑
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