世界性生活大全 ― 2009年06月06日 21時52分27秒
世界性生活大全
「愛」と「欲望」と「快楽」の宴
桐生操: 文藝春秋
タイトルはおどろおどろしいですが、それほど
そのものズバリ、ってわけではないんですよ。
むしろ、えーそうなんだ!とかそういった類のことが多いです。
歴史上の人物の知られざる夫婦生活といった感じでしょうか?
例えば、キスにしてみたら…
昔は「真空キス」とか「睫毛キス」「花火キス」なんていうのがあったとか。
また、性の話を語る時はつきものの性病。
梅毒にかかると、何でも、異常なまでの創作意欲がわき、
芸術家なんかは、梅毒にかかった時に偉大なる傑作を残しているそうです。
昔は「足」と口に出すことさえ、禁止にされていた時期があるそうです。
足という言葉が性描写になるらしいです。
だから、単純に足を指すとき、「足が痛い」という時に、
「四肢の縫物をしないほうの四肢」などの表現をしたり…
夫婦喧嘩も面白いものがありましたね。
喧嘩をした時に、旦那が妻に向って
「黙りなさい!」といったところ、
そのあと、30年間、死ぬまで一言も話さなかったそうです。
夫に対してだけでなく、誰に対しても一言も話さなかったそうです。
すごい!
あと、夫婦げんかが発端で、
お前を売ってやる!と、市場で
「5ポンドで売ってやる!」と冗談で叫んだところ…
なんとなく、「それなら買った!」と、手を挙げた人が…
冗談だったはずなのに、引っ込みがつかなくなって、
その人に売られていったのですが・・・
なんとその人は金持ちで、これも縁だと、その買ってきた女性と
ちゃんと結婚して、とても裕福な生活をしたらしいとか。
そんな風に、なんか小話になるような
面白い話が多いですよ。
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