とめはね! ― 2009年02月09日 20時44分34秒
ダレン・シャン ― 2009年02月10日 20時50分47秒
食堂かたつむり ― 2009年02月11日 18時42分45秒

食堂かたつむり 小川糸 ポプラ社
内容はかなり一言で表すと
「大好きだった男性にひどく振られて郷里に帰って食堂を開く話」
なんですよ。
でも、結構奥が深いですよ。
「生きる」という基本的なことをふと改めて考えてしまいました。
全てを無くしても、できることはある!そう、考えてしまいました。
私自身、派遣で仕事はして
ある程度の自由はあります。
ただ、それでも縛られていることがあまりにも多い世の中だよな、
と読みながら思ってしまいました。
でも、それよりもこの本の特色は…
料理を作りたくなる事です。
シンプルに誰かに食べてもらうことの楽しさ
それが伝わってきます。
エルメスを屠殺する場面は、かなり違和感がありましたが
生きるってこういうことですよね。
余談。
ザクロカレーが出てくるのですが、これを作ってみたい!
でも、どこを探してもレシピがわからないんですよねー
イラン料理のお店に行ってレシピ聞こうかなー
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