黒い報告書 ― 2008年01月14日 22時03分59秒

黒い報告書
週刊新潮編 新潮社
週刊誌に載った実話をもとにした話を読み物にした作品なんですが…
男女の血みどろの話はすごいですねー
実際、事件になった話なので、詐欺だったり殺人だったり心中だったりなどが最後には起きてしまうのですが…
男女の仲は、いつまでたっても黒でもない白でもない
灰色なんだなーとしみじみ…
この本はちょっと前に読んだ「最後のY談」で、
執筆者たちのバイブル?として愛読されてた本ということで
借りてみましたが、なるほどーと。
「男女の睦ごとが、文学的すぎるという指摘もあるが私は好きだ!」とあったんですが、確かに文学的だ!と思うところがありましたね。
わたしもなかなか好きですね。
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