ゲスト ― 2006年09月24日 23時53分13秒

「ゲスト」 保科昌彦
角川ホラー文庫
以前読んだ オリフィスが面白かったので
他の本もと思って読んでみました。
「相続人」「オリフィス」ときて三冊目です。
***
オンラインゲームの開発に携わる相川は
最近、周りに暴力事件が相次いで発生していた。
同僚の父が職場の保育園で園児を突き飛ばした…
地域でのことが、身近な事件になった。
そして、相川の隣の若夫婦にも暴力的な言動が見られた。
相川の妻はそれを糾弾しようとするが、
かかわりになるなと、夫婦間で対立してしまう。
相川はそんな時に、卵の夢を見るようになった…
****
そうですねー。オリフィスが、面白かった分
おややや?これで終わり?という中途半端感がありましたね。
ラストがかなり抽象的で、結局どうなったんだろう?
と思ってしまいました。
でも、保科さんの書かれる文体がすごく素敵で
やっぱりはらはらドキドキで映画を観るように
読み進んでしまいました。
角川ホラー文庫
以前読んだ オリフィスが面白かったので
他の本もと思って読んでみました。
「相続人」「オリフィス」ときて三冊目です。
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オンラインゲームの開発に携わる相川は
最近、周りに暴力事件が相次いで発生していた。
同僚の父が職場の保育園で園児を突き飛ばした…
地域でのことが、身近な事件になった。
そして、相川の隣の若夫婦にも暴力的な言動が見られた。
相川の妻はそれを糾弾しようとするが、
かかわりになるなと、夫婦間で対立してしまう。
相川はそんな時に、卵の夢を見るようになった…
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そうですねー。オリフィスが、面白かった分
おややや?これで終わり?という中途半端感がありましたね。
ラストがかなり抽象的で、結局どうなったんだろう?
と思ってしまいました。
でも、保科さんの書かれる文体がすごく素敵で
やっぱりはらはらドキドキで映画を観るように
読み進んでしまいました。
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