ワールド・トレード・センター2006年09月14日 23時17分35秒

2001年の9月11日。
ワールドトレードセンター内での出来事の映画です。

何が起きたのかわからない、そんな中
湾岸警察署の職員はワールドトレードセンターに
向かった。
そこには、信じられない現象が。
紙が舞いちり、ビルの途中から人が落ちてくる…

ジョンは隊長として、
部下を率いて、救助活動に向かおうと地下の
装備室に向かう

その時。
エレベーターのシャフトが崩れた…


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救助に向かった警察官が
地下6メートルくらいのところで
瓦礫にうもってしまった。

本人と、家族を取り巻いた話なんですが。
具体的なストーリーは公開前なので控えますが。
特にラストシーンについて語りたい…

総合的に、事件と映画をひっくるめて。
なんか複雑で…
犠牲になった2100名を越える人の中で
消防士、警察官などがかなりいらっしゃるのです。

非難してくる方は
安全な場所に向かうのですが…
彼らは安全な場所から、危険な場所に行くのです。

誰もが、あのビルが崩れるなんて思いもよらなかったと。
結果的に、考えれば。
救出活動なんてしなければ、彼らは
助かったかもしれない。
実際、具体的な活動をする間もなく
ビルは倒壊していったのだから。


911事件。
今年は「ユナイテッド93」と
今回の「ワールド・トレード・センター」を見て。
さらに、いろいろ考えました。

先日、レンタルCDで、
テロの犯人の一人の、事件までの数年間に
焦点を当てた作品があった気がしたので…
それを探し出せればいいのですが。