ミュージカル エリザベート2006年05月14日 00時36分34秒

芝居好きの同僚に3月ごろに声をかけていただきました~♪
内容自体はエリザベートの人生を描いたものなんですが、ちょいとエリザベートの人生にという人について説明を加えつつ、知っている人はマニアのように知っていると思うのですが、ものすごく簡単に。

田舎で自由奔放に育った、エリザベート愛称シシィがウィーン皇帝フランツヨーゼフに見初められて、皇后になるのですが、まあ宮廷の作法や、嫁、姑問題そして、時代の流れで暴動が起きたりなど、いろいろあるのですよ。
 でも、結局は旅に出ちゃったりして、何年も帰ってこなかったり、すごく話題に事欠かない人物…だったと思います。最後には暗殺されてしまいました。

 このミュージカルは、シシィがフランツ皇帝にで会う前に、死の帝王「トート」に見初められ、命を助けてもらうことからはじまります。
 トートからの求愛を結果的に拒んで?フランツに嫁いだことが、ハプスブルグ家(ウィーン皇族)の終焉の引き金になったとしているのです。シシィがハプスブルグに入ったから…だから、さっさとわが求愛を受けろ!と執拗に迫ります。
 その後、二人の間の子ども、ルドフルにもトートは声をかけます。
 そして、時代の流れで、トートは革命に加担して…そして、絶望します。トートの甘言を受け入れて、銃身自殺…
 運命に翻弄されることなく、自分の足で生きようともがいたけど、もがききれなかった、時代が許さなかった…ということで最後には暗殺されます。

 このミュージカルはまずエリザベートという人物を知らなくても、それなりに楽しめましたよ。私は某漫画と知人の影響でそれなりに知っていたのですが、大丈夫です~
 
 そして、もちろんミュージカルですので歌があります。それがどれも聞き応えありましたが。なんと行っても、なんと言っても…、死の帝王トート役の山口祐一郎さんが素敵でしたよ~。
あの重低音…アニメ世界にどっぷりで、声には煩い、この私でもときめきました。相当ときめきです。

私、無茶苦茶、俳優さんとか芸能人に無知なんですが相当有名な俳優さんらしいですね。本当によかったです。声だけでなくて、存在感もすごい。出てきた瞬間に舞台の空気が変わるというか、圧倒されました。
 何でも…武田真治とのダブルキャストだったんですが…山口祐一郎さんのときでよかったです~
すごく正直に連れて行った人に聞いてしまったのですが「武田真治って…それなりにテレビにでている人ですよね?私が名前を知っているくらいですし?演技力はあるですか?舞台にたえられるほどの?」
とぶっちゃけで聞いたら、あはははと笑っていました。その方は「祐一郎ラブ!」だったので。
 
 高嶋政宏氏はエリザベートを暗殺したルイジ・ルキーニなんですが、要所要所で場を転換させたりするのですが、これまた絶妙な空気のタイミングで、引き込まれました。
 ルドフルの青年時はダブルキャストでパク・トンハ氏の公演日でしたが…これまたよかったですよ~。

 主役のエリザベート一路真輝さんは、もちろんすごいのですが、なんとなく他のキャストに目を奪われてしまった…気がするのは何故でしょう?

ダンスは、お城のメイドさんたちの衣装とダンスが無茶苦茶可愛かったですな~あと、トートを取り囲むトートダンサーズ?は文句なしで色男のカッコいいダンスでした。
 
 そういえば、会場は女の人ばっかりで?ともったんですが、宝塚出身の方かだらなんですね。最後にわかりました。

 最後は祐一郎の出待ちをするんだ!っていうことでついていってみました。
結構早く出てこられるのですね~20分も待たずに、車で出てこられました。でもさすがです、「ここだと、左折して、ちょっとスピードを緩めて手を振ってくれるポイントなの~。どうして知ってるかって?そりゃあねえ、にやにや」って。




腐女子的…ミュージカルエリザベートの見方。



エリザベートに一目ぼれした死の帝王トート。
将を射んとせばまず馬を射よ、かも知れないが、エリザベートを恋するあまり息子・ルドフル皇太子に声をかけた。
いきなり、部屋に入り込み「僕は君の友達だ」とはルドフルもびっくり。
でも、母にもろくにあえずに寂しい思いをしていた、ルドルフはトートに懐く…そりゃあ、そうですよね。もちろんべったりってわけではないのですが、心にトートの面影は刻まれる訳で…
そして、青年になった皇太子は、国のためを思っての革命を起こすのですが、父からも、母からも見放される。
 そこに、幼少期に自分を見てくれたトートが現れる…もうむちゃ、いいシチュエーションじゃないですか?
 トートを受け入れる為に、トートのダンスを受け入れます。
そして、銃が渡され、ルドルフは自ら引き金を引き、トートの元に行く。…のですがね。トートのダンスのラストが…ほんまもんにキスするんですよ…おねえちゃんびっくりです。
 エリザベートとのシーンの際は、かわしているのですが、トートと、ルドフルのときはちゃんと口ちゅーです。
 聞きましたよ、連れて行ってくれた人に。
「ねえねえ、あれマジキスしてますよね?」って、ええ、真剣に。
もう、きゅんきゅんしてしまいました。