2005年10月15日 17時55分34秒

「鐘」 内田康夫 著

北区西ヶ原の聖林寺で真夜中にもかかわらず鐘がなった。
そして、半月後荒川と隅田川を区分する岩淵水門に男の死体が上がった。
顔には鐘に打ち付けられたような跡が残っていた

という話でかなり読み応えがある一冊なんですよ

実は10月15日に
浅見光彦クラブという
内田先生のファンクラブ主催のイベントがありまして
それに参加してきたんです。

浅見光彦が住む北区西ヶ原可から
ポイントを回って謎を解くという感じで。

メインは「隅田川殺人事件」という作品なんですが
この「鐘」の舞台もいくつか出てきました。
隅田川殺人事件はイベント前に読んだので
「鐘」を再読。
内田作品は何度読み返しても面白いと思います!