執事喫茶2005年09月11日 14時50分45秒

昨日の「執事喫茶」の記事を読んで
知り合いのSさんが
執事は大抵ひとりしかいないから
部屋に何人もいるのは変かも~と

確かにそうだ!
確か執事見習いはどうだろうか!

って思いつつちょっといろいろ探してみたら

http://is.at.webry.info/200506/article_31.html

サイトを見つけました!
お、面白い…

考えることは結構みんな一緒なんですね!

執事といえば
「戦うセバスチャン!」 新書館 池田乾 著
という漫画があるのですが
セバスチャンといえば執事!ということで
ドイツ フランクル○ト のデーデーマン家の執事セバスチャンのどたばた漫画
かなり面白いんですが
これが最近CD化しまして。
セバスチャンが大川透さん
デーデマン父が藤原敬治さん
デーデマン父はセバスチャンに迫り来る変態?だったりするので
ヒューロイの方にはとても楽しめる内容かもしれません…!

青の炎2005年09月11日 17時07分35秒

「青の炎」 貴志祐介 角川文庫

モンゴルに持っていったけど、終わりまで読まなかったのですが
(日本人宿においてあった漫画読んでたもので)
帰りの飛行機で読み始めたら、
止まらなくなって、ほぼノンストップで成田から日暮里までの
京成線特急でもずっと読み続けていました。

面白いですよ~。
完全犯罪をたくらむ少年の心理とかその経過とか…

文庫でそれなりの厚さなんですが一気に読んでしまった。

優しさゆえの殺人
完全犯罪を志す意味など、独自の面白さがあるって解説にありましたが
まさにそのとおりだと思いました。

今度は黒い家を読もう!

悪魔のいる天国2005年09月11日 17時12分05秒

「悪魔のいる天国」 星新一 新潮文庫

星さんの作品との出会いは小学校の頃
通っていた速読スクールで課題として渡されたんですが
面白くて読みいってしまった本でした。

これは短編集で前にも読んだことあったんですが
今回モンゴルにももって行きました。
何度読んでも独特の文体が面白い。
短編なのにラストでひっくり返されちゃうところとか。

この本のなかで星さんが語っていることとして
「解説を必要とするような難解な話を書いていない。そもそも作家は作品を通して作品を理解するものであり、解説は必要ないと思われる」と述べていたと。

単純だからこそ心に響く話っていうのは
星さんの作品なんだろうなとずっと思っていた。

以前病院で仕事をしていたときに
この星新一さんのお孫さんの奥さんと一緒に仕事をしていた。
(当時はまだ星さんご存命中)
自分の好きな作家さんとつながりがあるってすごく不思議な感じがしました。