ハイブリッド・レシピ ― 2010年02月03日 20時21分11秒

ハイブリッド・レシピ 都甲潔 飛鳥新社
ハイブリッドとは、掛け合わせということであるが…
つまり、いろいろな食材を掛け合わせて
違う味を作る!
よくきゅうりとはちみつでメロン味
醤油とプリンでウニ、という話がありますよね。
あれの集大成。
といっても話だけや、食体験だけではありません
九州大学大学院の教授でもある著者は
すべてを検証します。
この本のすごいところは
味バランスを数値で表しているところです。
なかなかに面白いです。うん。
試してみたのは
山芋+豆腐⇒クリームソース
うーん、量がはっきりわからなかったので
何とも言えないのですが、これはこれで美味しいです。
チーズを入れてグラタン作りました。
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蜜蜂のデザート ― 2010年01月02日 03時09分47秒
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温泉の神様の失敗 ― 2009年12月05日 00時45分58秒
温泉の神様の失敗 舘浦海豹 柏艪舎
久しぶりに『ああ、こういう本にたまに出合えるから
本を読むのはやめられないんだよなー』と実感した本。
思わず、本好きの友人に
あれやこれやと読後の感想を押し付けたくなってしまう本です。
図書館の新着図書で見つけたのですが
タイトルを見ても
内容がさっぱり分からない。
そして本の表紙のイラストが
ちょっと不気味なんですが、とても心惹かれるんです。
思わず借りてしまいました。
実際の北海道の温泉を舞台に繰り広げられる
人と人との出会いとか・・・
違う、こんな言葉で表現する事しかできないのがもどかしいです。
でもネタばれになってしまうし。
温泉と、そこのおじさん、おばさん、お客さん
そして悪魔と天使が出てきます。
・・・?
となると思います。
すごく面白いとか、スリリングとか
そういう本じゃないんです。
なんとなく心が温まるというか…
私の好みと波長が合う本だなあ、と思いました。
心にすっと入ってくるというか
温泉に行きたくなるというか、旅に出たくなるというか
もう少し、いい加減に生きてもいいのかなーとか
恋愛をしたくなったりとか。
賛否両論がありそうな本ですが
私は好きです。
来年当たり北海道の舞台の温泉にいっていそうかも。
すきなんですよー、こういう温泉!
久しぶりに『ああ、こういう本にたまに出合えるから
本を読むのはやめられないんだよなー』と実感した本。
思わず、本好きの友人に
あれやこれやと読後の感想を押し付けたくなってしまう本です。
図書館の新着図書で見つけたのですが
タイトルを見ても
内容がさっぱり分からない。
そして本の表紙のイラストが
ちょっと不気味なんですが、とても心惹かれるんです。
思わず借りてしまいました。
実際の北海道の温泉を舞台に繰り広げられる
人と人との出会いとか・・・
違う、こんな言葉で表現する事しかできないのがもどかしいです。
でもネタばれになってしまうし。
温泉と、そこのおじさん、おばさん、お客さん
そして悪魔と天使が出てきます。
・・・?
となると思います。
すごく面白いとか、スリリングとか
そういう本じゃないんです。
なんとなく心が温まるというか…
私の好みと波長が合う本だなあ、と思いました。
心にすっと入ってくるというか
温泉に行きたくなるというか、旅に出たくなるというか
もう少し、いい加減に生きてもいいのかなーとか
恋愛をしたくなったりとか。
賛否両論がありそうな本ですが
私は好きです。
来年当たり北海道の舞台の温泉にいっていそうかも。
すきなんですよー、こういう温泉!
こんなに違う 京都人と大阪人と神戸人 ― 2009年12月03日 00時02分31秒
私がベアリングズ銀行をつぶした ― 2009年11月02日 20時06分10秒
私がベアリングズ銀行をつぶした
ニック・リーソン 戸田裕之訳 新潮社
イギリスの銀行のベアリングズ銀行が破綻するきっかけは、
著書のニック・リーソンが小さなミスを隠したことから始まった
エラーコードの「99999」というところに
部下のミスを隠して行くうちに
とんでもない額になり…
発覚は一気だった。
その一連の事件を
本人がリアルに語っている一冊。
株式などの業務がいかに
大金を動かしているはずなのに
そういう実感がないということ。
ミスは小さなものを隠して行くうちに
それを隠すために嘘を重ねていかなければいけなくなる
それをまさに実証している話ですよね。
ニック・リーソン 戸田裕之訳 新潮社
イギリスの銀行のベアリングズ銀行が破綻するきっかけは、
著書のニック・リーソンが小さなミスを隠したことから始まった
エラーコードの「99999」というところに
部下のミスを隠して行くうちに
とんでもない額になり…
発覚は一気だった。
その一連の事件を
本人がリアルに語っている一冊。
株式などの業務がいかに
大金を動かしているはずなのに
そういう実感がないということ。
ミスは小さなものを隠して行くうちに
それを隠すために嘘を重ねていかなければいけなくなる
それをまさに実証している話ですよね。
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