映画 告白2010年06月09日 23時34分07秒

映画 告白
見てきましたー。
原作は女教師の告白文だけで成立するのですが
どんなふうになるのか…
いやあ、背筋が凍るというか…
とても怖かったです。

冷房が入っていたのもありますが
上映中、ずっと寒気がしました。

人間の怖さを痛感。
確かにこれは15禁になるよなあと思います。

しっかりとした大人でなければ
側面だけを見て誤解させる作品ですよ。

いい作品ではありましたが…
何度も見たい、という作品ではないかも。
怖くて見られない。

宇宙戦艦ヤマト 復活編2010年01月11日 21時35分47秒

先月から公開されて、ようやく見てこられました。

私としては良かったですねー。
最初の宇宙とイントロが流れただけで
感極まって涙が出てしまいまして、
随所に出てくるシーンで過去の作品を思い出し
涙。

特に惑星アクエリアスに沈んでいくヤマトと
沖田艦長…
ここでそれを見せるのは反則です。

巨大ブラックホールに飲み込まれてしまう人類。
人類が助かるには移民しかない

といった話なんですが…
まあ、語ろうと思えばいくらでも語りたいところなのですが
オールドヤマト(…という表現をするみたいですね)の完結編を
リアルタイムに見られなかった世代が
何を語るのか、と言われてしまいそうなので・・・
20年以上待って、私はヤマトが
劇場で新作を見られたこと、それ自体が
大満足なので、どうも贔屓目に見てしまいます。

古代進は・・・
キャラの顔が違うとか、声優が違うから雰囲気が違うなんて
ことはいいのです。
一言
「大人になったなー」と思いました。
あれだけ血気盛んだった若者が
どんと、若者をたしなめるまでになっています。

昔は感情の赴くままに動いていた彼が
地球の運命まで背負ってしまうことが
成長したなな・・・なんて思ってしまいました。

島次郎を見て、島さんを思い出しては
涙してみたり、
ラストの真田さんの行動を見ては
また涙してみたり…。

でも意外にラストは平気でした。
試写会では2パターンのストーリが流れ
あとで、ネットでどちらのラストがいいか
投票で決まったそうですね。

道理でなんとなく不自然でした。
でも私はあのラストでいいと思います。
多分、テレビシリーズなどをリアルタイムに見ていた人から見たら
矛盾や方向を取り違えてる!
なんていう意見が多いとは思いますが、
2時間という短い時間の中で作品を終結させるわけですから
無理はあるんですよ。
ハガレン劇場版だって
矛盾多かったですが、そんなこともひっくるめて作品なんですよ!!
ああ、まだまだ語りたいことはたくさんあるのですが
言葉が追い付かなーい!

泣いてしまいそうな映画は独りで行くに限りますね。
連れがいると泣くに泣けない。

近所の映画館で
明日で公開終了なので
ぎりぎりセーフでしたが…

年末年始の仕事にかまけて
もっと早く行かなかったのが悔やまれる!!

そうしたら5回くらいは繰り返してみて
興行収入アップに少しでも貢献するのに…
大画面でのヤマトは本当に感動でした。
時間さえ許せば…涙

まあ、この作品
過去の作品を見ていない人、
見ていても、キャラクターをさっぱりおぼえていない人などには
ちょっときつい作品ですよね。

それにしても…石原慎太郎氏が原案というのには驚いた。

東のエデン 劇場版 Ⅰ2010年01月10日 20時07分53秒

東のエデン Ⅱ 前売り券とおまけの携帯クリーナー
アニメ最終回後のお話。
新しい謎が謎を呼んでいますね。

おもしろーい。
見ていてわくわくしてしまいました。

また記憶をなくした滝沢。
他のセレソンはどう動くのか??

ジュイスの人柄?にとても笑えました。
久しぶりに連絡を取った滝沢に対するジュイスは本当にうれしそうで。

でもその反面No,6の要望などに呆れている?
ジュイスなど。
No.6は本当に笑えます。

続編が楽しみ!
おまけが欲しくて前売り券買ってしまいましたー。

アマルフィ2009年09月25日 22時01分41秒


アマルフィ 真保裕一 扶桑社 

織田裕二主演映画の原作本。
織田さんファンとしては読まねば!
でも、図書館で予約をしたけど、待たされること4か月。
映画の法を先にみてしまった。

核となるストーリーは一緒だけど、
結構違いますね~。
一番最後に著者が説明をしていたのですが、
これは、映画のプロット的な作品なんですね。
先に映画の話があって、そのプロットとしてこの作品を作り、
そこから、現実的にできるか、ということで調整していかれたんですね。

原作では黒田がずいぶんとおとなしい…。
映画では佐藤浩一さんが出てきた時点で…
あれー、もしかしたら?と思ったらその通りでしたからね。

原作のラストは絶対撮影できないだろうーという場所だったからだと思いますが、
これは映画のほうが話の筋が成り立っているような気がします。
この原作をもとに、何人もの人がアイディアを出し合って、
映画として、どう完成度を高めていくかというのを検討し合ったと思われますね。
映画、面白かったよなー

鴨川ホルモー 映画2009年05月20日 20時29分03秒


鴨川ホルモーの映画、見てきましたよ~
これがまた面白かったー。
小説を読んでいて、鬼ってどんなだろう、想像するとこんな感じなんだけど…って、切にリアルでみたい!と思っていた作品だったので
映像化が楽しみでした。

小説はどちらかというと映像化するとつまらなくなることが多いのですが、
これは別です!
小説で読んで、映画を見て、二度楽しい作品です。
楠木の心情とか、これは本を読んでいたほうが良かったりもしますしね~。


こちらも読んでから映画を見たらベストでした。
DVD出たら、また見たい作品です♪

文学少女 劇場アニメ??2009年05月20日 20時25分37秒


本屋に新刊を買いに行ったら、文学少女の劇場版が…との帯を発見!
ええええ!この作品を映画化!
いやー、面白作品ではあるのだけど、
どこをどうやって、作品にするのだろうか?
仕上げ方によってはとても面白い作品に仕上がるはず!
これまたマニア受けっぽい気もするのですが、
私はとても楽しみにしています!!!!

ハンサムスーツ2008年12月12日 03時51分16秒

http://www.handsome-suits.com/

これまた機内で見られました。
テレビで宣伝をしていて、かなり面白そうだったので
楽しみでした。
定番といっては定番な内容ですが
面白かったですー。
飽きの来ないリズミカルな展開と
多分そうなんだろうなーと
先が予想できても、それでも不快にならない!
面白く楽しめました。

ただ、ラスト10分が・・・
飛行機が成田についてしまって見られませんでした。

多分、本江さんが、あの人なんだろうなーとは思うのですが・・・
誰かラストを知っている人がいたら教えてほしい!

限定でブログをハンサム仕様にしてみました 笑

おくりびと2008年12月11日 03時37分33秒

http://www.okuribito.jp/

行きたいと思っていた映画を見損ねていたら
なんと、上海に行く機内で見られました!
ラッキー。

さて内容は…

死者を御棺に入れる納棺師。
主人公は、チェロ奏者だったが、
失業してしまい、間違いで納棺師になってしまう。

医療従事者とはちがう、
人生の最期を看取るこの職業。

あの世に送る為の儀式。

生きるってなんだろう、と、切に思います。
死ぬって事が、怖いことではなくて
とても自然なことに思えてきます。

機内でそろそろ到着だというのに
ぼろぼろ泣いてしまいました。

隣の席に誰もいなくてよかったです。