お釈迦様もみてる 自分応援団 ― 2010年09月02日 22時03分50秒
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花寺シリーズ 体育祭です~
クラス別にも関わらず、何故だか盛り上がりに欠ける花寺体育祭。
祐麒のジレンマって、すごく共感できますねー
やるなら、徹底的にやりたい。
でもそれを押さえつけられると…
消化不良起こしたりとか。
大学の時、小さな大学だったから 学祭も盛り上がらないんですよね。
でも、その中で、自分たちだけでも、盛り上がっていた思い出があります。
盛り上がったもん勝ちなんですよね。うんうん。
その時を思い出しました。
廃墟に乞う ― 2010年09月04日 22時12分02秒
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直木賞受賞作品とのことで読んでみました。
短編ではありますが、同じ主人公が少しずつ話を展開していきます。
ある事件により休職中の刑事仙道が、知り合いから
事件解決への手伝いを求められる。
刑事ではなく、私人としての関わりであるが
人間心理を突き詰めて真実にたどりつく…
そんな作品なのですが
なんとなく、もう少し重みのある内容でもいいのかなーとか。
多分休職中、というところがこの作品のいいところでもあると思うのですが、なんとなく中途半端感があります。
面白い作品なんですが…
むしろ、「警官の血」のほうがかなり読み応えがあったと思うのですが…
とりあえず伝説の勇者の伝説 全力のドロップアウト ― 2010年09月05日 22時22分07秒
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伝勇伝、なんか順番がばらけていますが…
とりあえず、番外編、欠番読みました。
シオンの表と裏が出てきた頃。
振り返ると転機となっている作品ですよね。
しょっぱいだんご、切ないですね…
ざ・万遊記 ― 2010年09月06日 08時05分09秒
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万城目さんの日常エッセイ
つれづれなるままの日常なのでリアル感満載ですね。
湯治と温泉話、渡部篤志のおうち訪問の話など
つれづれなるままに書いた文章です。
ただ、ちょっと単調だったかなー。
少女Aの殺人 ― 2010年09月07日 06時56分00秒
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友人が貸してくれた一冊。
いやあ、なかなか面白かったです。
ラジオの深夜番組である少女からの投稿が読まれる。
義父との関係についてである。
読みやすい文体で、誰が主人公で、
誰が犯人なのか、最初はまったく想像がつかないんですよね。
読み勧めるうちに一気に加速して読んでしまいました。
Nのために ― 2010年09月10日 20時42分21秒
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湊かなえさんの本。
湊さんお得意の、一つの事件を複数の人物から
その人物の心情を赤裸々にしていくことで
事件をクリアに、真相を明らかにしていくタイプ。
うーん。登場人物にNがつく人がいて…
というのはもちろんなんですが。
湊さん作品特有の後味の悪さ、ってのはないのですが
正直、え?これで終わり??というところも。
一つの事件をここまで多数の視野でよくみられるよな、という作品の完成度の高さはわかるのですが、
肝心のストーリーが置いてきぼりのような感じが?
うーん。
1Q84 Book1 ― 2010年09月12日 20時47分35秒
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超話題の一冊。
ようやく図書館での順番が回ってきました。
意外にも村上春樹作品、読むのこれが初めてでした。
話題すぎる本って、あまり読まないことが多いんですよね。
さて、本題。
確かに、これ面白いなーと思います。
青豆と天吾、二つの視野繰り返されますが、
まあ、どこかでかかわりがあるのだろうと、期待して楽しく読めました。
テレビで「作品に出てくるものや場所などを確認していくのが流行している」とありましたが、確かに。
出てくる音楽とかをピックアップするのは楽しそうですね。
Book2が楽しみですが…
図書館で回ってくるのはいつになることだろうか。
ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 上下 ― 2010年09月20日 20時32分33秒
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ひぐらしシリーズ。アニメがものすごくよかったので 小説版も…と思って読み始めました。
内容が内容なので、図書館にあるとは思っていなかったので
読むのが今になってしまいました。
アニメがあまりにも強烈で、完成度が高かったので
小説だと迫力がいま一つ?と思うところもあれば、
小説ならではの怖さもありますね。
こうなったら全部読まないと!
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