ストロボ ― 2010年06月01日 14時09分57秒
ストロボ 真保裕一
真保さんの本
何が一番変わっているかって、それは
話が第五章から始まるところ
写真家として大成した後のこと、
そこから始まり、若いころの話と
順々に章が戻ります。
思い出話か、というとそうでもない。
独特の話だなーと読んでいました。
写真家の悩みなど、
思わず感情移入してしまいました。
それぞれ一冊の本にできるのでは?と思うくらいに
濃い話だったからこそできるこの章立てだったのではないかと思います。
真保さんの本
何が一番変わっているかって、それは
話が第五章から始まるところ
写真家として大成した後のこと、
そこから始まり、若いころの話と
順々に章が戻ります。
思い出話か、というとそうでもない。
独特の話だなーと読んでいました。
写真家の悩みなど、
思わず感情移入してしまいました。
それぞれ一冊の本にできるのでは?と思うくらいに
濃い話だったからこそできるこの章立てだったのではないかと思います。
黙秘 裁判員裁判 ― 2010年06月03日 08時34分37秒
黙秘 裁判員裁判 小杉健治 集英社文庫
裁判員裁判がスタートしました
詳しく知るためにはいい一冊ですね。
被告人、裁判員などの立場、視点が変わるというのが
興味深いです。
制度の勉強にもなりますが
話自体も、どう展開していくのか
わくわく読めました。
身内を殺されて、それを許せるのか?
難しい問題です。
裁判員裁判がスタートしました
詳しく知るためにはいい一冊ですね。
被告人、裁判員などの立場、視点が変わるというのが
興味深いです。
制度の勉強にもなりますが
話自体も、どう展開していくのか
わくわく読めました。
身内を殺されて、それを許せるのか?
難しい問題です。
映画 告白 ― 2010年06月09日 23時34分07秒
映画 告白
見てきましたー。
原作は女教師の告白文だけで成立するのですが
どんなふうになるのか…
いやあ、背筋が凍るというか…
とても怖かったです。
冷房が入っていたのもありますが
上映中、ずっと寒気がしました。
人間の怖さを痛感。
確かにこれは15禁になるよなあと思います。
しっかりとした大人でなければ
側面だけを見て誤解させる作品ですよ。
いい作品ではありましたが…
何度も見たい、という作品ではないかも。
怖くて見られない。
見てきましたー。
原作は女教師の告白文だけで成立するのですが
どんなふうになるのか…
いやあ、背筋が凍るというか…
とても怖かったです。
冷房が入っていたのもありますが
上映中、ずっと寒気がしました。
人間の怖さを痛感。
確かにこれは15禁になるよなあと思います。
しっかりとした大人でなければ
側面だけを見て誤解させる作品ですよ。
いい作品ではありましたが…
何度も見たい、という作品ではないかも。
怖くて見られない。
狼と香辛料 14 ― 2010年06月10日 07時19分01秒
![]() 狼と香辛料(14) 価格:599円(税込、送料別) |
狼と香辛料 14 支倉凍砂 電撃文庫
新刊ですー。
ホロの故郷、ヨイツが明らかになりつつあり、
今後はどうなるんだろうと、どきどきです。
いやあ、二人の、いや、ロレンスの気持ち、可愛いです。
人間ではない、ホロとの関係性に悩んでいる割には
しっかりと嫉妬してみたり。
コロという邪魔者(笑)がいなくなり、どうなる次巻!!
やぎの目 絵日記 ― 2010年06月11日 22時18分29秒
![]() やぎの目絵日記 価格:1,050円(税込、送料別) |
「死ぬかと思った」の林さんの本、
ウェブで載せていた絵日記四コマ漫画。
最初、
「うーん、これのどこが面白いんだろうか?」
と後ろのほうをパラ読みしたら思ったのですが。
最初から読んでいくと、
にやり、とするような笑いなんです。
馬鹿な話なんですが、笑ってしまう
死ぬかと思った 7 ― 2010年06月12日 22時21分04秒
![]() 死ぬかと思った(7) 価格:1,050円(税込、送料別) |
久しぶりに読んだ「死ぬかと思った」シリーズ
やはり、大笑いですねー。
世の中にはいろいろな人がいる…と痛感。
笑ったのが「誘拐してしまう」には笑いました。
デュラララ!! ― 2010年06月13日 22時23分29秒
![]() デュラララ!! 価格:662円(税込、送料別) |
アニメを見ていたので、原作も読んでみました。
アニメも面白かったのですが、
人物設定などがよくわからかなったんですよね。
原作を読むと、なるほど、なるほど。
人物が濃いですよねー。おもしろーい。
作者の成田良悟さんって、バッカーノ、書かれた人なんですね!
なるほどー。
次の巻も楽しみです♪
ボーダーライン ― 2010年06月14日 22時28分30秒
![]() ボーダーライン 価格:840円(税込、送料別) |
真保裕一さんのちょっと昔の本。
アメリカに住む日系の探偵が、ある人探しを依頼された。
ここから物語が始まっていくのですが、
さすがですね。
自然に伏線が張られていて、それが自然と物語に
広さを作っているところがすごいです。
過去の話をさりげなく展開させることで、
キャラに深みが出て
キャラクターに感情移入してしまいそうな感じでしたね。
主題のひとつになっている
教えや愛情があれば、絶対に子供は非行に走らない、
それはないと思います。
教えても、愛情をいくら注いでも、どうにもならないことや 人格ってあるよなあ、と
いろいろ考えてしまいました。
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