納棺夫日記2009年05月27日 01時31分28秒


納棺夫日記 青木新門 文春文庫 

アカデミー賞を受賞した「おくりびと」の原作になった一冊。
著書の青木氏の納棺に際しての日記がベースになっている。
青木氏が体験したことが
映画になっているところもあり、なるほどなーと。

青木氏の体験もさることながら、
納棺を通して、青木氏が生死について語ったことが
親鸞などの教えを通していろいろとかかれており
生きるとはなんだろうと、思い返してしまう一冊です。