不機嫌な職場2008年06月27日 20時45分36秒


不機嫌な職場
なぜ社員同士で協力できないのか
高橋克徳: 講談社
いやー、勉強になりますね
看護職って、どちらかというと対話をしないとやっていけない仕事内容なので
この本にあるようなことってあまりないので
一般的な社会ではこんな現状があるんだと
とても参考になりました。
私が看護職以外の職だったら、間違いなく
この孤立感というか、タコつぼ状態に陥っていたと思われるのですが…
ゆるさが特徴だった日本の会社構図。
専門ではなく、何でもこなすところが
プライベートと仕事が一緒になっているような状態?
そうだったのが、今では細分化されてしまい、
何もかもが中途半端なんだなーとか、
価値の交換、信頼感、インフォーマルネットワーク
など 今までの日本の会社にあった当たり前のことを再認識。

グーグルや、アメブロ、ある歯科医院の職場の様子など、
会社を、仕事をすることを楽しいと思えるような
そんな構図、いいなーと思います。
私も仕事をしつつも楽しまないと!と思います。