アヒルと鴨のコインロッカー ― 2008年06月19日 11時03分58秒

アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎: 東京創元社
以前、皇帝ペンギンという映画を恵比寿に見に行った時に
この作品の映画が公開されていました。
なんか変わったタイトルの映画だなーと思ったんですよね
タイトルだけではまったくもって、内容が一つも想像できない。
アヒルと鴨はわかるんだけど、コインロッカーって?
そんな感じでしたが、それで流れていました
でも先日伊坂さんの本を読んでいて、この作品も伊坂さんの著書であることを発見してびっくり。
いろんな本を書かれているんですねー
というわけで借りてみました。
二年前の動物虐殺の事件やブータン出身の青年と日本人の女性。
そして、現在の大学新入生
この二つが交互に出てきて物語を紐解いていくのですが
ちょっとミステリーっぽいところがよかったですね。
この作品をどう映画にしたのだろうか?
それが気になってきました。
最近のコメント